アニソンDJ・ゲーム・ネットミュージック専門雑誌「オトカルチャー」

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ファンの方全員が、この素晴らしいカルチャーの担い手だということを誇りに思ってほしいと思います。

WEB担当&ギタリスト浪越達夫

──まず初めに自己紹介をお願いします

今は出版社のEC、ネット事業部門で働いてますが、少し前までアニソンユニット「Marina Del Ray」でギター弾いてました。
その時のステージネームは「TATSUOLOGY」で、今は浪越達夫です。
主題歌として演奏させていただいたのは「リングにかけろ」「聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編」などです。
その他には「PPPH祭り」「AJF」、声優さんのバスツアーといったイベントや、沢山の方のレコーディングに参加させていただきました。

──まさかそんな方がオトカルチャーWEBを担当しているとは…

昔からネット関連の仕事をしながら音楽活動していたので、自分としてはあまり違和感ないんです。

ただ、「オトカルチャー」の編集の方と初めてお会いするときに、皆さん僕のことを知っていたので驚きました!
僕自身はそんなに名前が売れてる訳ではないので。

さすが皆さんアニソンをトコトン深堀りしてますね。

──音楽というものの魅力を、それを生業としている方からお聞きしたいのですが

人それぞれだと思いますが、僕は特にライブが大好きです!
ステージで演奏しているときの会場との一体感、高揚感は普通の生活をしていたら中々味わえない。
あんなに気持ちが「アガル」ことって他に無いだろうなぁー。

例えばボクサーがタイトルマッチをKOで勝利するような感じ。

ライブを見てる人もきっとそうだと思うのですが、物凄くストレートに「楽しい!」ってことを表現できることが音楽の最大の魅力だと僕は思います。

──ギタリストとして、大切にしている事はなんでしょう?

ギターは楽器なので「弾く」といった表現が正しいのかも知れませんが、ギターで「歌う」といったアプローチをするように自然となりました。

同じギターでも弾く人によって全く音色が変わるんですよ。同じメロディでもピッキングの強弱の付け方一つでまるで違う表現になる。
歌もそうですが、同じメロディと歌詞で歌っても歌い手さんの表現の仕方でまるで違う世界感になりますよね。

誰がきいてもこれは「TATSUOLOGY」のギターだと分かるような「歌い方」になればいいなと思います。

──オトカルランドでは演奏もされていましたが今までと違う立場で今までと違う会場で演奏してみていかがでした?

ステージに上がってしまえばホント楽しいだけなので全く同じですよ(笑)

ただ、上がる前はやっぱり「お客さんの反応はどーかなぁ」っと心配になりますよ。
でも、やっぱりアニソンファンは最高ですね。

ノリが最高で、ものすごく楽しかったです。

──浪越さんから見て、昔のユーザーと今のユーザーに違いは感じますか?

女子が増えた!!
女性の声優さんのサポートとかの経験が多かったからかもしれませんが。。

来てる男子も純粋に音楽を楽しみに来ていて、いわゆる「ナンパ目的」みたいな輩が皆無なので、女の子達にとっても安心して楽しめる場所なんじゃないですかね。
なんて健全な文化なんだ!!

──オトカルランドで初めてこの秋葉原系DJイベントに触れたと思います。そして会場で踊り狂っていたのを拝見していましたが、実際に触れてみていかがでした?

メチャクチャ楽しかった(笑)
爆音がチョーきもちいいですね!!
知ってる曲がかかると尚更テンションあがりますよねー。

──そのようなイベントを伝えていく立場に今いるわけですが、これを読んでくださっている皆さんに伝えたいことは?

特にこのジャンルはファンの方々皆が、最も重要なパフォーマーだと思います。

ライブで声を出せば出すほど、自分を彩れば彩るほど、世界に向けてこの素晴らしいカルチャーが発信される。
世界的視野で見ても、誰でも楽しめるという点で「アニソン」や「コスプレ」は日本が誇るグローバルなカルチャーですよね。

ファンの方全員が、この素晴らしいカルチャーの担い手だということを誇りに思ってほしいと思います。

──最後に、浪越さんから見たオトカルチャーの魅力をお願いします

今までこんな雑誌があっただろうか!
いや、無い(笑)

雑誌のタイトル通り、雑誌という枠だけでなく、音楽、コスプレといったカルチャー全体をファンの方々と一緒に楽しみ、そしてこれからドンドン大きくなる可能性を秘めた素晴らしいメディアだと思います!